社内用のwikiでいいのないかなーってTwitterでゆるぼした結果

2014年6月11日Webサービス・アプリ,Web制作・ブログMarkdown,SNS,Twitter

うちの部署は、「マニュアルをわざわざ作っても半年後には手順が変わっていたりする」という名目で、制作スタッフ間の情報共有といってもせいぜいメール程度だったんです。

正確に言うとかつてはあった、PukiWikiがあったのです。いつの間にかなくなっていたのです。かむばああああく!って上司に百回は言っているのですが、いそがしぶりやがって全然対応してくれません。

それ以前に各人忙しくて、ひと仕事終了してもマニュアルを作っている暇がないというのもあります。スピード命で口承文化なところもあります。私もここの会社に初めて派遣された日、「マニュアルは存在しない」と言われました…コーディングルールはあの人に訊いて? ここのコンテンツは昨年この人がやってたから訊いて? というか見てみてわからなかったら訊いて?

…ってそう、これは言い訳です。後々のことを考えて、「これ共有しておくべき」という使い回しソースやマニュアルもどきは、ちゃんと作ろうと思えばまとめきれないほどあります。Web屋さんじゃない人が制作に関わるようになったり、不慣れな人が入ってきたり、明示されたマニュアルがあるといいのはわかっていましたごめんなさい。

そんなこんなで、ゆるゆる募集だったのに

短い時間でたくさんリアクションをもらえたのでまとめておきますね。

GitHubはよいんですけど、All技術者!という感じでない我が部署ではUI的にとっつきにくい。そしてサイボウズライブ。グループウェアまでは要らないなーと思ってはいるんですけど、このサービスはなかなか良さげですね…。

でまあどうなったかというと

まず自分自身、社内のサーバに何かインストールするような権限がないのがひとつ。そもそもそういったものを置けるのか仕様がわからないしシステム班は別にいる。html一枚置くだけという簡易なものもあるけれど、ログが溜まっていくとどうなのかなーと思ったのがひとつ。

会社としてはレンタルwikiは使いたくないしな…

いずれにせよなんとか上司を説き伏せてPukiWikiを復活してもらおうとは思っているので、それまで各人がMarkdown記法に慣れてもらうという妥協策です。

【追記】その後めでたくDokuWikiを使えることになりました。

教えていただいた皆さんありがとうございました。
何かの形で使いたいと思いますよ!