どうせ使うならこんな読書用グッズ。BIBLIOPHILICのブックルーペと牛革のしおり
はい。ということでね。
少し前、急に暑くなった平日、買い物に出ていたときのこと。
ちょっとでも涼んでいくべーと紀伊國屋新宿本店をショートカットしようとした際、スルーできずまんまと衝動的購入を果たしたものを紹介します。
「ビブリオノート」という名前は聞いたことがあるかもしれないし、有隣堂さんのYoutubeで最近、バイヤー岡崎さんが紹介していた「読むしかできないブックショルダー」などもこちら、BIBLIOPHILICさんの商品となりますね。
しかし、自分がリーディンググラスだのルーペだのを有難がるようになるとは(眼が良いまま無事老眼になりました、ありがとうございます。
「BOOK LOUPE LARGE」は重さ45g、レンズサイズは新聞、雑誌が読みやすい長さ160mmx幅115mmです。一方の「BOOK LOUPE」はハードカバーの読書用に開発された、重さ39g、レンズサイズがハードカバーの1行全てを見ることができる長さ180mm、ハードカバーの中に全体を挟み込むができる幅70mmとなっております。どちらも厚さ2mm、2倍の大玉フルネルレンズを使用、その傍らに4倍の小玉レンズがついています。
BOOK LOUPE LARGE | BIBLIOPHILIC
これがさ…
とにかく大きくて見やすくて。
本やコスメの裏書きとかもそうだし、お仕事で使用するFigmaのガイドのちっこいちっこい数字を見るのにすっごく役立ってしまっています…不覚…。
なお、一緒に購入したこちらはモーモ革のしおり。
厚さは1mmくらいかな。しなやかで、挟んでもそれほど膨らまないのがよいです。
1925年創業の東京・浅草の老舗皮革メーカー「三竹産業」に制作を依頼したブックマーク。なめしを本場である姫路で実施しました。柔軟さを得るためのクロームなめしと、伸縮性を抑えて堅牢にするためのタンニンなめしの両方を行うことにより、柔らかい手触りとしっかりとした質感とを同時に実現しています。使いこむほどに革独特の味わいが…ねこ
COW LEATHER BOOKMARK
shopでは売り切れになっているものも、常設取扱い店ではまだ残っている場合があるのでチェックー。
ちなみに、ビブリオノートが気になっているので、機会があれば入手しようと思っております。※機会は作るもんだよな?
「BIBLIOPHILIC」は、「本のある生活」を楽しむためのブランドです。本好きの皆様のために、本と人との間でそれぞれの役割を果たす、すべての「道具」を取り扱います。
三冊の本の上に、猫が乗っているロゴマークが目印。愛書家の邸宅、図書館の庭、古本屋の店先――不思議なことに、本のある風景の中には、よく猫がいます。「BIBLIOPHILIC」の猫のマークには、あなたの机の上や本棚の隅で、静かに長く愛されるブランドでありたいという意味がこめられています。
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