カワイイもガムシロップも作れる!自作きび砂糖ガムシロ

ガムシロップってね、使わないんですよ。
アイスコーヒーやアイスティーはストレートや無糖で飲むので。
買ったとしても大方余らせてしまう。賞味期限が長いとはいえさすがに、気まぐれで数年前に買ったやつが棚の奥から出てきても…使いたくない…
だけど、この前アイスミルクティーを作ったときに少しだけ使いたくなりました。買い置きは無し。コンビニにアイスコーヒーを買いに行って、ガムシロを一個拝借するっていう…せこい…。
で、検索しました「ガムシロップ 作り方」。なんだ普通にあるじゃないか、たいていのものは作れるんだねえ。調べてみるとこんな感じ。
- 材料は水とグラニュー糖。
- ただグラニュー糖は溶けやすいというだけで上白糖でも、なんの砂糖でも作れる。カワイイも作れる。
- 保存料が入っていないのでその手の方にも安心。
- ガムシロ買うより安上がり。
- 煮る方法、レンジでチンする方法、炭酸水と混ぜるだけの方法などがある。
- 作ったら冷蔵庫で保存。
- 砂糖の割合が高いほど保存が効く。レシピでは5割から、水と砂糖同量くらいが多い。
- 砂糖の割合が低いものは水からカビが発生する場合もあるので早めに使い切る。
作ってみる。
参考にしたのは とろ~り、ガムシロップ(覚書) by ともぞ☆ クックパッド です。いつもウィルキンソンを常備しているので炭酸水を使ってみました。混ぜるだけって簡単。「ペットボトルに材料を入れてシェイクするだけ」というさらにお手軽な作り方も。
- ボウルできび砂糖100g、炭酸水90ccを混ぜる。
- きび砂糖が溶けるまで気まぐれに混ぜつつ、30分ほど放置。
- 消毒した容器に入れて冷蔵庫へ。

最初は泡だっていますが、待つうちにだんだん泡がなくなって透明になります。
砂糖について
きび砂糖を使ったのは単にグラニュー糖がなかったからなんだけど、メープルシロップと同じような琥珀色になって綺麗ですよ。冷蔵庫で冷やすとかなりトロっとした、ガムシロ然としたものになります。私やった! やったよ! って気分になります。
水(炭酸水)に対して砂糖の割合が7、8割程度だと冷蔵庫で冷やしてもあまりとろみが付きません。とろっとしたガムシロを再現するなら9割から、同量プラスアルファくらいがよいかと。
ところで、なんで炭酸水なんだろう。
炭酸を使うことによって砂糖が溶けやすくなりますし、煮立つのも冷やすのも時間を短縮できます。。 また水を使うよりも濃厚でとろみが付きますよ。(ガムシロップを作るとき,砂糖を,なぜ「炭酸水」に溶かすのですか?炭酸水だと砂… – Yahoo!知恵袋)
炭酸水だと常温でも溶けやすいらしいんですが、化学の人ではないので理由はわかりません。なんで水よりとろみが付くのかもわかりません。説明できるえろい方がいらっしゃったらよろしく。
甘味料として使ってもいいけど料理にも使えそうですよね、家ではほとんど煮物とかしないけど。黒糖で作ればアイスにかけても美味しいかもなー。甘いものあまり食べないけど。
暑い折、汗を流しただけ冷たいものを飲みたくなりますが、涼しい社内にいる人はたまには熱いお茶でも。体に負担がかかりませんよっと。それではばいばい。
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