続キチンをきちんと。台所収納編
しばらく更新していないと思ったら唐突に始まった台所物語。
これは幾多の困難をものともせず、物であふれる台所の整理整頓を推し進めた、名も無き少佐の以下略です。
前回の記事 キチンをきちんと。整理整頓事始め からの続き。
今回はより恥を晒します、ウェブ屋の生活感120%(ウェブ関係ない)。哀しいかな、「素敵なキッチンインテリア」とはほど遠い記録なので閲覧注意。
吊り戸棚収納
台所収納の雄といえば吊り戸棚です。
上段に構えて見下ろすでかい奴。
うちの台所は前回も書いたとおり「一般的な賃貸風」なので、よくあるこんな感じ。レンジフード以外の列が収納になっています。
気がつけば、この下段ほとんどがマグカップやグラスやタンブラーで占められていました。要らないだろ、一人暮らしにマグカップそんなに。奥のほうのグラスもまったく使っていない。だいいち吊り戸棚に重いものばかり入れてはいけない。
ならば断捨離だ。グラスはともかく、陶器はリサイクルに回せるからまだ良心の呵責が少なくて済む。断捨離を始めると呵責どころか捨てる快感のほうが大きくなっていくんですけどね。
マグカップは引き出しに
残留を勝ち取ったマグカップは、別にあるキッチンカウンターの引き出しへ。湯呑みや急須、飲料関係の陶器は一緒に収納。それでもこんなにあるんですけど。
マグカップ、引き出しのほうが圧倒的に取り出しやすいですね。
ちなみにこのキッチンカウンターもマグカップを入れるために、古い・使わない・余分な陶器はすべてリサイクルへ回してスペースを確保しました。
密閉容器の収納…
同じく場所を占めていたのが密閉容器。種類もまちまちだから重ねられなくて、取り出すときに落ちてきたりするストレス。汚いもの古いものは捨てて、これまた暫定的に台所隣にある納戸スペースに押し込みました。ここまだちゃんと整理してないんだよな。
シンク下に収納してある例をよく見ますが、腰の高さの段に置くとすごく楽。
そんなこんなで吊り戸棚から物が消えていくとかなりガラガラになりました。そりゃそうだよね、一人なんだし本来はこんなもんだと納得。
ごちゃごちゃキッチンがこうして生まれ変わった!片づけ収納術 – NAVER まとめ
このまとめの最初にある例と状況がそっくりでした。私もやっぱり恥を忍んでBeforeを撮っておくべきだったか…。
調理台上の戸棚
戸棚用の収納ケースはじゅうぶんに数があるので、おにぎり作りセット、乾物類、弁当箱、布モノなどを分類。一番手の届くところなので、ほぼ毎日使うものを収納します。
写っていない上段には砂糖や塩などの買い置きがそのままです。湿気やすい場所なので本当は不向きなんですよね。まだ改良が必要だな。
いずれにせよこれはたたき台ですから、使っていくうちにより良い配置も浮かぶでしょう。入りきらなくてコンロの上にあった鍋も収納できたし、パスタの容器もこれから油汚れを気にしなくて済みます。すっきりすっきり。
シンク下・コンロ下の扉収納
今のシステムキッチンはほとんどが引き出し式なんですってね。羨ましいわ。でもやっぱりうちはおなじみ賃貸風。観音開きでご開帳だ、てやんでい。
あっ、一枚全然拭いてない扉…汚い…
シンク下
すべて外に出して拭き掃除、という段でinstagramにアップしたのが下の写真。
綺麗にしたあと、ニトリで買ってきた抗菌シートを敷きました。
シンク下は、今まで炊飯器や電子ポットがどーんと占めていて使い勝手の悪かった場所。いろいろ捨てたり移動したりしたらスペースが余ってしまったので、調理台に出していたジューサーやコーヒーミルはいったんここに。一番左には洗剤、重曹・クエン酸などの理科っぽいやつ、ゴミ袋などを入れてあります。
洗剤のすぐ脇という点も改良点ではありますが、今回は物を少なくしてざっくり取りやすくというのがコンセプトでして(今決めた)。とにかくホコリがたまらなくなったのが嬉しい。
コンロ下
傷ついたテフロンのフライパン、古い鍋、壊れた蓋は断捨離ズム。ぽっかり開いた上段に普段使いのお皿を乗せます。コンロ下の鍋は使用頻度が中以下なので、雑に重ねてしまっても問題なし。
整理したようなしていないような、でも私からすると当社比180%で見通しよくなっているんですけどね…。上の段は鍋ぶたがなだれ起こしてましたし。
調理台下
ざるとボウルも工夫すべきところではあるけれど、スペースが空いているので大きさと種類別にわけて置くだけ。炊飯器は普通だとラックなどに収めるのでしょうけど、うちには無いのでここが定位置です。
ウェブ屋はまたひとつストレスフリーな台所に近づいた!
続く。(たぶん)
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