ヘアウォーターに最適なスプレー容器をカインズで見つけた話
必要なものはすべて、カインズが与えてくれた…
毎日ヘアウォーターをシュパシュパ使いながら思うんです。市販品のスプレーボトルって霧の量や出方、ノズルの軽さがなぜこうも完璧なのか。
とはいえこのスプレーボトル、いつから使ってるんだろう。
ノズル部分がへたってくると新品のヘアウォーターを買うのが常なんだけど、できれば手持ちの材料でブレンドしてコストを下げたい。
こと「ヘアウォーター向きの」スプレーボトル、その条件を私なりに考えてみたのが以下。
- トリガーのハンドルが大きすぎない
- トリガーが軽い力で引ける
- 容量が大きすぎない、満タンでも重くない
- 霧の細かさが適当で、程よくむらなく湿らせることができる
- 噴射角が適切(広すぎない、ピンポイントすぎない)
- 価格が安い、入手しやすい
六番目は、せっかく中身のコストが下がっているのに、通販でしか手に入らなかったり、電車賃かけて都会のロフトに出向いて高くついてもアホらしいから。
Amazonで売っているスプレーボトル
適当なのを買うとミストが粗いし、Amazonで条件に合いそうなものを買ってみました。クソ高いと思ったけど、お勉強代として。
(今Amazonに無いので商品情報掲示していません)
着いてよく見てみると、スプレー部分は無印のスプレーヘッド(税込150円)と同じものでした。なんだとーと思うけど、無印には200mLの空容器は売っていないんですよね。
そしてさらに調べていたら、やってくれたね我が軍、カインズホーム。
カインズ最強
これです。税込258円。
Amazonで買ったのと並べてみると、すこし容器の丈が短い。
ロックがかけられるのも同じ作り。
おもり付きならさらに良かったけれど、あまり逆さまで使うものでもないし、本体価格が高くなるでしょうし、そもそも売ってないのでよしとします。
カインズさん最強ですけど、Amazonに出してる商品はだめですよ。
プライム商品とはいえ880円ってどういうふっかけ方。無印とかもそうですけど、Amazonだと高くなる理由、高いけど出品する大人の理由があるんでしょうねえ。
なお、上に一緒に写っていますが、カインズで扱っているマイクロミスト。うちにいる霧吹き好きな植物たちの間でも大人気。フランスパンさんにも人気。ということで今回2度目ましてのリピート。少し握力必要ですけどね。
この商品、私はカインズで見たのが最初ですが、ファブリーズから出たマイクロミストに使われていたり
通販でもよく見かけるようになりました。多少割高なものもありますが、色がついていたり小さいサイズのものがあったりバリエーションも豊富です。
透明で160mLくらいの、1個欲しいんですけどね。
カインズで400円くらいで出してくれたら一生ついていくのに…!
そういえば詰め替え用を入れて何度も使いまわすの、衛生的にはどうなんだろう。
中身が口に入れるものかどうかで、取り扱い時の感覚は大分変わってくるようですが、ボディソープなどを含む洗剤の場合は、仮に中に少し有害な雑菌などが混ざっていても、泡をすすぎ流す過程で薄まるため、医師としては正直あまり心配はいらないのではないかと思います。(衛生面は大丈夫?詰め替えボトルの雑菌・洗い方 [医療情報・ニュース] All About)
メーカー側でも「何回まで」とか「何ヶ月まで」というような定数化されたガイドラインはないらしいです。
自分で作る場合は防腐剤も入れないし、ものによってはエタノールも入らないよなあ。作るときは早めに使い切れる量にして、入れ替える際はきっちり洗って清潔に保つのが得策ですね。
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