iOSアウトラインプロセッサ「Cloud Outliner」は地味に便利な子

2014年7月31日iPhone/iPad/スマホEvernote, iPhoneアプリ

アウトラインプロセッサ、使ってますか?
使ってませんかそうですか。

昔の自分のブログの文章を借りると

アウトラインプロセッサの「アウトライン」とは、辞書で調べると輪郭とか概要とか言う意味です。つまり、見出しや項目などを個々のカタマリとし、全体の骨格を意識しながら章立てて組み立てていくのに適したソフトというのでしょうか。

とのことです。旧ブログにリンクを貼るのは恥ずかしいのでCloud Outlinerアプリの参考リンクを。キャプチャを見てもらえれば、イメージが湧くかと思います。

一ヶ月ちょっと前ですね、タッチラボさんの¥500→無料:Evernote・iCloud同期に対応したアウトライン・ツール「Cloud Outliner」がセール中 という記事を読んで落として、そのまま放置していたアプリ。使ってみたらなかなか使い勝手がよかったのです。

Cloud Outliner: エバーノートと統合可能なアウトラインツール

Cloud Outliner: エバーノートと統合可能なアウトラインツール App

価格: ¥500, 開発: Denys Yevenko, カテゴリ: 仕事効率化

iPhone/iPadユニバーサルアプリです。

Cloud Outliner Lite

Cloud Outliner Lite App

価格: 無料, 開発: Denys Yevenko, カテゴリ: 仕事効率化

これiOSアプリもMacアプリも無料のLite版があるんですね。「Evernote & iCloud synchronizations are available in the full version only! 」ってことで、取り急ぎ試用してみるのによろしいではないですか。

公式が紹介動画を作ってます。BGMがとてもAppleな雰囲気になっておりますが、動作の参考になると思いますので興味のある方はぜひ。

まるごと同期が取れるのはよいですが、Mac版までは必要を感じないので買っていません。Evernoteクライアントで十分だし、MacのアウトラインプロセッサはTreeを使っているので。

Evernoteとの双方向同期が素敵

Cloud Outliner

順番が逆になっちゃったけど、左が文書内で右が文書一覧画面。一覧のほうにEvernote象マークが付いているのが見えますが、一度Evernoteと連携すれば双方から編集ができてしまうというところがクラウドクラウド。連携するしないの設定は文書ごとにできます。

サンプルとして、上のキャプチャで「新規サイト」として作っていた文書をEvernoteにエクスポートしてみたのが以下のノート。うん、まあそのリスト化されてますねって。

EvernoteにエクスポートしたCloud Outliner文書

挙動はアウトラインプロセッサそのもの。項目のレベル上げ下げもスワイプで直感的にできるし、入れ替え・移動もしやすいし、過不足はありません。

既存のOPMLファイルが扱える、素敵

欲を言えばDropboxとも連携できて、OPMLファイルを編集できたらMacのアウトラインアプリと一緒に使えて最高なんだけどな。…と思っていたら説明に「Import outlines from other apps in OPML format」って書いてあった。インポートはできるんですね。そしてDropboxに保存することもできます。

でもDropboxにあるOPMLファイルを編集保存しようと思ったら「インポート→Cloud Outliner内の文書として編集→Dropboxにエクスポート」という少し面倒くさい操作をしないといけないのがまだまだまだ。将来的には普通にDropboxの文書を扱えたらよいなーと思っているのですが、今はEvernoteと完全連携が取れるだけでも素敵としなくては。

例としてDropboxでの手順だけ簡単に書いておきます。Cloud Outliner内の文書をOPMLファイルとして保存して他アプリでいじりたいときは

  1. 書類を開き、右上のシェアアイコンから「Open in..」
  2. 「Open in Dropbox」アイコン
  3. Dropboxアプリに飛ぶ
  4. 保存場所を選択する
  5. Save to Dropbox → Save
Cloud Outliner to Dropbox

DropboxにあるOPML書類を開きたいときは、Cloud Outliner側ではできません。Dropboxアプリで当該の書類を開き、シェアボタン→「このアプリで開く…」→Cloud Outlinerで開くという操作です。

この手のアプリ、インタフェースが日本語化されていないというだけで敬遠される傾向にありますが、辞書をひくほどの難解な英語でもなし。

Tomちんのところで紹介されていた「Outliner」とかなり似ているようで、こちらもすごくよさそうなのですが(金額同じ)、Evernoteを身近なツールとして使っている方はこちらでしょうかねー。

ユニバーサル化で iPad にも対応。Outliner Online、Dropbox と同期できるアウトラインプロセッサ『Outliner』3.3.0

このアプリの本業である文章の組み立ては言うまでもなく、備忘録、To Do、アイデアメモやお買い物メモ。Webの方ならディレクトリ表やコンテンツリストや進行表。使う人なりのアプリとなります。

では、爽やかなアウトラインプロセッサライフを。ごきげんよう。