自作麺つゆで豆腐ぶっかけ丼

2014年7月3日料理Web屋の晩ごはん

手間なく書けるのがメシネタなのでメシ記事ばっかりになっちゃう。
食べることは生きること。にんげんだもの。さるを。

たまに、わっしわっしと木綿豆腐が食べたくなることがあります。

久しぶりに米を炊いて、アツアツごはんにつめたい豆腐をどちゃー。今回は、「豆腐ぶっかけ丼」で検索すればはてブ数1600オーバーの大人気メニューを参考に。

豆腐ぶっかけ丼がおいしすぎる – 平民新聞

材料とレシピ

いかにもオリジナリティですぅーというタイトルの付け方をしましたが、単に濃縮麺つゆを使おうとしたところ、買い置きが無いことに気づいたわけです。一人暮らしだといつも使い切れずに古くしてしまうから、しばらく買ってなかったんですね。

従いまして下の材料の【タレ用】はいわゆる、麺つゆを構成している調味料であり、自作ってほどでもないです。麺つゆ用途なら3倍希釈くらいかな。豆腐に水分が残っているので、多少濃くてもよい塩梅になるかと。

  • 木綿豆腐、適当量。一人分なら半丁くらい。
  • あつあつごはん
  • 【タレ用】しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1.5、黒糖とヒガシマルのうどんスープ(和風顆粒だし)を各小さじ1。
  • 【トッピング用】もみ海苔、あさつき、白ごま、かつぶし
  1. 0 豆腐の水を”ある程度”切っておきます。
  2. 1【タレ用】調味料を小鍋に入れ、その3倍量ほどの水を加えて煮立たせ、置いておきます。甘さ辛さ濃さは、ざっくりと濃縮麺つゆの味になればOK。
  3. 2 適当な皿に豆腐を入れ、【トッピング用】の材料を適当にぶちこみ、【タレ】を入れながらぐっちゃらぐっちゃらに混ぜます。味の濃さはお好みで。
  4. 3 あっつあつのごはんにぶちまけて喰らえ。

今回は体調と相談して七味もごま油も入れていません。そしてトッピング用の「もみ海苔」、これたまたまうちにあっただけなんだけれど、味付海苔もみもみでした。旨し。

もうひとつ、なぜ黒糖なのかですが、単にうちでは白糖の代わりに黒糖が常備されているからというだけの理由です。煮立たせると多少コクが出るかもしれないけど、小さじ1くらいではどう違いが出るのかわかりません。

豆腐ぶっかけ丼

あはーん。このままタレをかけて、おかずとして食べても十分旨いけどね。

豆腐ぶっかけ丼

ぐじゃぐじゃ。
リンクした記事にも書いてありましたが、

写真を見たらわかるように見た目はあまり…上品ではない。 だから人に作ってあげるご飯、人といっしょに食べるご飯というよりは、自分一人でガツガツ食べるメシという気がする。(豆腐ぶっかけ丼がおいしすぎる – 平民新聞

ちなみにこの豆腐丼。木のスプーンが異様にベストマッチします。

バリエーション

  • 麺つゆは甘さ控えめ・量控え目にしてキムチを入れたり
  • ごま油ではなくラー油をひとたらししたり
  • 刻んだ梅を入れたり
  • 刻んだザーサイを入れたり
  • 海苔を韓国海苔にしてみたり
  • オクラを入れたり
  • うずら卵を乗せたり
  • めかぶを乗せたり

できるだけシンプルに豆腐の素朴な味を味わいたいのですが、さすがにいつも同じトッピングだと飽きちゃうのでねー。でも白ごまとネギと海苔とかつぶしは欠かせないかな。

それでは、Enjoy 豆腐。