在宅ワーカーになって一年が過ぎました

在宅ワーカーになって一年が過ぎました

6月という月は、二年続けて何かしら変化が起きる時期となりました。

去年は、長い派遣生活に終止符を打ち、在宅の契約社員として働き始めた月。

今年はその契約が終了することになり、あっちに声をかけこっちに声をかけ、ありがたく仕事をいただけて、ご縁があったりもして、腹をくくることになった月。

職安行って、しやくそ行って年金・保険の切り替えをして…いつも「もう何月? 年取ると早い、どんどん早くなっていく」なんて言っているのに、先月はめちゃめちゃ濃くて長かったあ。

Webのフリーランスなんて

いかにもかっこよさそうでお気楽極楽でイケイケでブイブイな印象の肩書きじゃありません? ブイブイってなんですかね。

実際はシビアなものだし、一にも二にも今までやってきた経験、スキル、人脈こそが自分を守るものだなあと実感しています。

在宅だとやり取りはほぼメールやチャットになるので、文面から意図を汲み取って行き違いのないよう円滑に進める力も必要になります。会わないでも問題なく仕事できますよー、進捗はこうですよーおまかせをーって顧客を安心させて信用を得ないとなりません。レスポンスの速さも重要です。会社勤務の倍、気をつかうかもしれない。

フリーランスの怖さは、リスクがつきものだということ。いつ仕事が途切れるかわからない、自分が病気したら収入がなくなる、会社に守られていない、保険や貯蓄含め、余裕を持った将来設計をしなければいけない。

営業努力もしなくちゃ、勉強もしなくちゃ…

やること、考えることが増えました。でも私は、これからは地元を離れず、父亡き後の母を守っていくと決めたのです。私にとっては在宅で仕事ができることが一番のメリット。望むところです。

とはいえ好物は「雇用契約」という言葉なんですけどね。フリーランスという形態に憧れていたわけでは、まったくないのです。

在宅ワーカーの時間管理

ある程度、作業時間が自由に設定できるのは在宅のメリットです。作業と作業の合間に買い物も行ける、お布団が取り込める、植物に水やりもできる。

でも自分はただでさえケツに火がついてからやる派でして、誰にも監視をされていない状況で自分を律することができるのだろうかと。規則正しい生活ができるのか、だらだら仕事をしないだろうか、と。

実際確かに、半年くらいはちょっとダレていました(笑)

納期こそ守るし、仕事は日中にやります。でも、仕事とプライベートを切り替えている意識が鈍いんです。そりゃそうだ、ずっと家にいるんだもん。数歩歩けばソファがあって、テレビつけられちゃうんだもん。

これに関してはいくつか対策をしたのですが、うちひとつがタイムスケジュールを作って時間配分を見直し、時間を意識してみること。

数年前に、タイムスケジュールを公開するブログ記事が流行りましたよね。当時公開されていた円グラフ素材を使って作成したのが以下です。

平日のタイムスケジュールを円グラフにしてみました

現在のタイムスケジュール

これまでは派遣時代と同様に朝10時から仕事を始めていましたが、どうせ早く起きているのだからと9時から始めることにしました。午前はとある企業さんサイトのメンテ・更新仕事(ほぼ固定)、午後は制作のお仕事に当てています。

時間割を決めたことで時間に縛られると思いきや、逆に生活がしやすくなったのは意外でした。だらだらテレビやネット、だらだらソファでスマホ、とうだうだし続けることが格段になくなりました。

ついでに、派遣時代で忙しい時期、残業4時間ペースのときのスケジュールも作ってみましたが…

過去のタイムスケジュール

通勤時間を含めると、一日の四分の三近くが仕事関連で取られるという不毛さ。グラフで明示化してみるとより不毛感が漂いますね。

派遣時代のタイムスケジュール

通勤については座って通勤でき、一眠りすると仕事とプライベートの切り替えが完璧にできたので、苦ではなかったですけど。タクシー帰宅に緩かったときは25時過ぎまで粘っていたりしたから、家に帰ったらもう寝るだけ。数時間で起きられることを祈って。

自分はおうちと地元が大好きでアフター5を楽しむ派ではないので、遊べないことへのストレスもなく、これはこれで社畜っぷりを楽しんでいました。ま、異常ですよね。

こういった生活への耐性はあるほうで、特に体調を崩すこともなかったです。派遣ですから残業代はたんまり出ます。残業代がモチベーションだったかな。

だからなんだ知らんがなという回想ですが、それを思えば…少し上にスクロールで戻ってみてください。今はヘブンですよ。

あ、0時過ぎた。そろそろ寝る準備をしなくては。