ラーメン吹いた。そんなときにKeyboard Cleaner
僕はラーメンを吹いた。
MacBook Airに向かって。
麺と具、トッピングのとろろ昆布、どろどろとした汁が渾然一体となったそれは、きれいな放物線を描いて飛んでいった。
MacBook Airは、ラーメンになった。
という時に使えるお掃除用アプリケーションです。ご存じの方はご存知だろうし紹介もよくされているので、こういうのもあるんだーって知らない方だけ読んで。
アプリケーションの起動中、キーボード操作を受け付けないようにしてくれます。というのはちょっと嘘っこで、ファンクションキーなどには反応しちゃいます。例えばF13キーをスクリーンショットに割り当てておくと、お掃除中何回も撮ってくれたりします。有休で休んでるのにメールチェックしちゃうようなやつ。
ファンクションキーや⏏を利用した各種ショートカットは効いてしまうので注意が必要です。(キーボード入力を無効化して接続したままお掃除するのに便利な『Keyboard Cleaner』 – Macの手書き説明書)
ホットキーとCommandキーはロックされません。 iTunesの操作などはホットキーから可能です。 ショートカットの入力もできます。(「Keyboard Cleaner」を使ってMacのキーボードをクリーニング! | crocodile notebook [ 鰐ノート ])
お掃除中に音楽聴きたくなったときも安心ー ああなんて便利なんだー(棒読
起動すると、画面全体が真っ暗になって…
ぎゃー。(捏造乙)
なにぶんしばらくアップデートされていないアプリケーションで、新しいOSではこの文字すら見えなくて真っ暗です。まあCommand + Q で解除、アプリ終了とだけ覚えておけばよいのですけど。
同種のアプリケーションである「KeyboardClean Tool」も使ってみましたが(キーボードを掃除する際には『KeyboardClean Tool』でキーボードをロック! : ライフハッカー[日本版])、MacBookの場合Trackpadも一緒に拭いたりして、動いて力が入ってクリックされてオフスイッチ押しちゃって解除されて、さらにパソコン終了しようとしてたんですよ。
僕はディスプレイを拭いた。
キーボードを拭いた。
Trackpadを拭いた。
MacBook Airは、MacBook Airになった。
とんこつ臭い。
(この物語はノンフィクションです)
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