Tumblrのアカウントが削除されていた話

2012年11月2日Webサービス・アプリSNS,Tumblr

数日前。「どうしたもんか、今日はやけにTaberarelooからTumblrへの投稿がはねられる…」ってことがありましたんです。

ただ今までにもそういうことはあったし、今回もそのうち直るだろうと。ああ、そうね、セッションが切れてるのかなと見に行ったら案の定ログイン画面が表示されて。

だがしかし、何度正しいIDとパスを入れてもログイン画面に戻っちゃう。試しにTumblrブログのほうを見てみると、すべてのサブブログのURLがNot Foundになっている。

not found

ほーほえみをー、ほーほーえみをー

他の人のTumblrは存在しているので障害のたぐいではないっぽい。時間を置いてみても同じ。…これもしかして、話によく聞く垢BAN(※1)て状態ですか。またまた。だってまさか、これといって私に思い、当たる、点、は…

あります。(あるんかい)

イケナイ画像をリブログしまくったんじゃないですよ。TumblrサブブログにIFTTTを使ってニュースフィードをダダ流してみていたんです。とあるときには規制を受けてしまったりしたので(一日150だか200ポストだか ※2)量はセーブしたんですけどこれが理由なのかな…。

けど普通はこういう場合、ログイン時に「あなたのアカウントは停止されました」とかさ、もしくはその手のお便りが来るもんじゃないのか。いきなりのお別れなんていや。理由よ、理由を訊かせてよ。

※1 ご存じない方のために。垢BANとは何らかの原因で運営側によってアカウントが削除・停止されてしまうこと。垢はAccountとして、BANがBanishmentの略…なのは私知らなかったです。英辞郎で調べると国外追放、島流し、流刑。おうふごめんなさい

※2 ちなみに規制って、そのブログだけではなくTumblrアカウントとしてすべてのサブブログへの投稿が規制されるんですね。今回はじめて知りました。エッヘン(じゃねえよ)

アカウント削除されたか、と思ったときは

情報をネットで探すと、Tumblrのアカウントが削除されたという方は良い確率で見つかりました。そしてサポートに連絡すると復活させてもらえるケースがあるということも。

私のケースが何に当たるのかわからないけど、状況を知るためにもサポートに連絡してみよう。ニコニコジャパニーズメールでな。

私「おうよ。おれっちTumblr入れなくなっちまってさ、ブログも削除されてるみたいなんだけどなんなの? まーちょっくらアレなこともしてたんでおれっちも悪かったのかもしれないけど、よかったら復活させてくんね?」
Beth「ご迷惑おかけしちゃってー。今アカウント復旧させましたんで」

な? ちょい待ち、手違いなの?

私「えっと何か私悪かったの? 説明プリーズ」
Beth「スパムブログを止めさせるために全部のブログを検討してたら、偶然っつーの? あんたのブログが一時停止されちゃったわけー。すまんすまん、これからは気をつけるから」

注:実際は丁寧な文章ですから、もちろん

BethさんというのはTumblrのサポート話によく登場する方です。それはさておき、やっぱり一日のpost量が常識外だったんでしょうかね。一日あたり十数記事のフィードがひとつならまだしも、RSSリーダーにしてFlipboardのような素敵テンプレートで閲覧してみたらどうだろーなんてやってた自分のせいでした。すまんすまんこれからは気をつけるから。

もし今回復旧できなかった場合、特に依存してはいないので新しくアカウントをとり直す…いや、このままやめちゃうかとも思ったんですけどね。

まあ、いつからTumblrやり始めたかもう忘れたけれど、一度バックアップしてみるのもいいかもなあ。LikeしたものだけでもIFTTTでEvernoteに保存してもよいし。…と書いてみたけどあんまり気が乗らないのでやらないかな。

とにかく、元通りめでたしめでたし。Tumblrは最近でもないが日本語対応をしていて、サポートの回答も丁寧な日本語で迅速に返ってきました。(質問が)多い日も安心です(まずFAQ見てね)。