ベーコンごろごろ入ったカルボナーラはお好きですかふたたび

2012年11月9日料理Web屋の晩ごはん,パスタ

2004年の昔、旧ブログでカルボナーラのレシピ記事を書いていました。あまりに昔過ぎて遠目になってしまうのでリンクはしませんが、お肉屋さんで短冊切りのベーコンを買ったので久しぶりに作ってみたくなりましてな。

本日はその自分レシピでカルボナーラをつくっちゃおー。(自分レシピを読み返して飯を作ることはよくあります。ネギ塩焼きそばとかレッドカレーとかキーマカレーとか)

ということでほぼ再掲的な本日のウェブ屋キッチンです。はい。

材料(一人分)

  • パスタ適量
  • ベーコンお好きな量…というのは計ってないからです
  • 卵1個
  • 粉チーズ適量。パルミジャーノ・レッジャーノ、あれば最適ですがうちにあるのはせいぜい粉チーズなんですよ。申し訳ないですね…
  • コーヒーフレッシュ、がなかったので牛乳ちょび
  • 黒粒こしょう
  • オリーブオイル、茹で用粗塩

計ってない…とかなかったので…とかまあ、相変わらず適当料理でどうもね。

  1. 1 フライパンにオリーブオイル大さじ1強を投入、ベーコンを弱火で焦がさないように気長に炒める
  2. 2 その間にパスタ用の湯を沸かす。茹で加減はアルデンテ二歩手前まで
  3. 3 同時進行でソースを作る。大きめのボールに卵1個を割り入れ、粉チーズとコーヒーフレッシュ(個包装半分くらい)を入れてかき混ぜる。粉チーズの量は多めで適当だが、舐めてみてきちんとチーズの味がするぐらい。大さじ2はあったかな
  4. 4 パスタが茹だったら1のベーコン鍋に投入。まんべんなく脂を絡めたら、3のボールに投入して手早く絡める
  5. 5 皿に盛り、黒こしょうを適量削り入れて終了。まあ食え。

なんといっても、ベーコンをじっくり炒めるこの瞬間がたまらなくじわじわ楽しいのでございますね。モチベーションが上がっていきますね。

ベーコン炒めるの

といってもタマネギをきつね色に、みたいなお時間は頂戴しません。せいぜい弱火で10分か15分。脂がしみだして肉が柔らかくなって、少し焦げ目が付いたかなという程度で止めてください。焦げが脂に混じるとパスタが汚くなってしまいます。

塩味はパスタを茹でるときか、ベーコンか、粉チーズくらいでしか付けられませんので妥協なさらないよう。粉チーズはパルミジャーノなら塩分がうまく出るので最適ですね。とにかく材料が少ないので手抜き好きな方には打ってつけ。いたってシンプル&クリーンなパスタをどうぞお楽しみください。と前回も書いております。

ってなわけで食え食え。

カルボナーラ

どうでもいいけどベーコン多くね?

カルボナーラとはCarbonara、カーボン、→炭焼きのパスタ。絡ませた黒胡椒がその由来だそうです。せいぜいぶっかけて食べるがいいわ! この炭焼き職人が!