いつか作った鶏もも肉のガーリックソテー

2012年8月11日料理Web屋の晩ごはん

こんばんは。ウェブ屋クッキングのお時間です。
なんとなくiPhotoのライブラリを眺めていたら、そういや作ったよねこんなの…という写真が出てきたので唐突のお料理エントリ。

目次

材料

と、いいましても…。鶏もも肉一枚と塩コショウ、にんにく、ローズマリーの切れっ端(たまたまベランダにあったもので、無くてもよい)だけです。あとは適当な付け合せのお野菜。

  1. 1 鶏もも肉は皮のほうをぶすぶす包丁で穴を開け(焼くときに縮むので)、塩コショウをしておく。
  2. 2 鍋にオリーブオイルを入れ、少しだけ厚めにスライスしたにんにくを弱火でじっくり油になじませる。ローズマリーは入れるけど香りを出す程度にして取り出す。
  3. 3 にんにくがキツネ色になったら取り出し、鶏もも肉を皮のほうからジャンピングダイブ。嘘。優しく差し入れて。
  4. 4 皮がこんがり焼けたら裏返して火を通す。
  5. 5 焼けたら食う。以上。

大した小細工はなく、ただ肉を焼いて食う。これだけ。人類が初めて火を使って肉を焼いた、その感動に思いを馳せつつ、いただくのだ。

鶏もも肉のガーリックソテー

簡単すぎて他に書くことがないよ…うーん困った。あ、肉を切るときは包丁だと皮で滑ってズベっとなるので、キッチンバサミのほうがいいですよ。

うーんしかたない
「人類最初の火」について引用してお茶にごそ(無理に伸ばす必要がどこにあるのか)

人間が火を使いだしたのは、いつごろのことだろう。 中国の周口店で発見された50万年前の北京原人の遺跡から、火を使った痕跡が発見されたというのが、私の若いころの知識であった。  インターネットのフリー百科事典『ウィキペディア』に、次の記事がある。  「現在、発見されている最古の火の使用跡は南アフリカ、スワルシクランス洞窟の150万年前や、東アフリカのケニア、チェソワンジャ遺跡の140万年前などが一般に云われている。この時代の人類はホモ・エレクトス(原人)と云われている。」  この頃の人類が、火をどのようにして手に入れたのかについては、よく分かっていないようだ。  人類が最初に使った火は、自然発火したものであったろうと言われている。山火事はもっともありそうな候補である。(清涼飲料人物往来:(随筆「人類最初の火」)

南アフリカ北部にある洞窟で、人類が約100万年前に草木を燃やし、獲物の動物などを焼いて食べたとみられる跡が見つかった。カナダ・トロント大などの国際研究チームが2日までに灰や骨などを詳細に分析した成果で、米科学アカデミー紀要電子版に発表する。自然発火の山火事などの灰が風や雨水に運ばれて洞窟に流入したのではなく、人類が火を使ったことが確実な証拠としては最古という。(時事ドットコム:100万年前に火を使用=原人が洞窟内で料理か-南ア

初期のヒト属による火の利用が始まってから、ヒトの社会文化的進化は急激に早まった。ヒトは火を調理に使い、暖を取り、獣から身を守るのに使い、それにより個体数を増やしていった。火を使った調理は、ヒトがタンパク質や炭水化物を摂取するのを容易にした。火により寒い夜間にも行動ができるようになり、あるいは寒冷地にも住めるようになり、ヒトを襲う獣から身を守れるようになった(初期のヒト属による火の利用 – Wikipedia

火を使う料理は暑いから今あんまシたくない…(←堕落した人類の例)