PENTAX Q7ユーザーになりました【雑感】

2014年7月13日写真・カメラモノ

思っていたのとは違う形になりましたが、憧れのPENユーザになりました。買って一ヶ月ほど経ちましたので、カメラのカの字をやっとかじりかけてチューチューしているレヴェルの俺様が雑感を。(あてにするなってことだよ言わせんな情けない

我ながら長文です。でも分割しません読む前にトイレは済ませてね。…って初めは書いてたんですけど、作例まで付けたらしぬほど長くなったので分けました。

初ミラーレス一眼なんです

私がミラーレスの出た当初に「絶対買わないジャンルだろう」と思っていたのは、単純に外見が苦手だったからでした。ボディがコンパクトな割に、目がでっかく飛び出た一つ目小僧みたいで不気味だったんだもん。すまない。

基本的にデザインは一つ目小僧的(私感)なんですが、洗練された素敵なミラーレスが増えました。女子カメラとしても人気を誇るOLYMPUS PENやLUMIX。人気のNEXシリーズ。ニコワン。オリンパスOM-D。

今ではフルサイズのセンサーを積むミラーレス一眼まで現れたってんだから、うん、なんかすごい。(もうちょっと他にコメントしようがあるだろう)

そもそも「ミラーレス」という形式自体に思うところがあったわけではありません。ひとつ言えるのは、Q7というカメラが欲しかったということ。要するに、Q7の入手については多分に某07ユーザの影響を受けたわけですよ。比較対象なんてありませんでした影響受けて買いましたー! だから俺も布教してやるんだもんね悪いかー!

時間泥棒、カラーシミュレータ

これね。とっかえひっかえ悩んでも、ビビッドなの渋いのとどれも良い感じがして、すっごく楽しいけど決まらねーそれこそ決まらねー。結局、受注からお届けまでに一ヶ月近くかかるってんですっぱりやめました。だって早く欲しかったんだもん。

グリップ部の交換は後からでもできるということで、手に入りやすいシルバーxブラックにしました。オールブラックだとGRDにかぶるし、物心ついたときからカメラといえばこの配色の印象が強かったですから、クラシックレプリカ風を楽しんでやろうと思ったのです。

実機も見ずに買ったのでシルバー部の質感が気になりましたが、特に安っぽさは感じません。手にしたら可愛くて。前々からシルバーの筒のレンズに憧れがあったので、標準キットの02ズームをぺろぺろ舐めまわすのが日課になりました。嘘だけど。(信じて?

それと昔のCOOLPIXしかり、CX2やGRDしかり、グリップ部が大なり小なり盛り上がっているカメラが好きなんです。構えるときにもきゅっとつかまえられるところがもう。

愛してる。

開けてびっくり

なにこれ小さい。おもちゃか小さい。レンズ小さい。本体が充電器と大きさ変わらないって、なんというミクロの決死圏。

PENTAX Q7開封

Q7雑感

まずズームレンズ自体が、D40購入当初のキットレンズ以来です。気づくまでずっとテレ端で撮ってました。あ、単じゃないんだ動かせるんだそういえば…という感覚。単頭。

DX Zoom-Nikkor 18-70mm & PENTAX 02 STANDARD ZOOM

完全なおままごとサイズ。親指でつまめるレンズ。隣は比較のために置いたDX Zoom-Nikkor 18–70mmで、特に大きいわけでもないレンズです。縮尺からすると幼児のデジタル一眼デビューにちょうどいいかもしれない。レッツ英才教育。

考えてみたらこのズームレンズ、なんで望遠側が一番レンズ長が短くなるの? 素子とレンズの距離が短いのが短焦点じゃないの? っていうのからしてわからなくて調べて、レトロフォーカスとか逆望遠という言葉を知りました。ひとつ大人になりました。

レンズ交換式カメラの体でファインダーがない、ファインダーを覗かないっていう感覚も奇妙な感じです。あ、ここはコンデジの感覚でやるのかーと。

PENTAX Q7

センサーサイズがーとか画質がーとかね、そういうことを気にする人は買わないであろうし、割り切るカメラだと思います。いや、割り切るったってセンサーサイズはGRD(IVまで)と一緒です。お遊び用のおもちゃなんて言っては罰が当たりそう。

ナノななりをしているのに、きちんと撮れて遊べてレンズ交換もできる、機能も充実していて使い勝手もよい、本格的なカメラの楽しみも持っているっていうギャップ。

たまらん。

撮るのが特別なことではなくなる、普段着のカメラ

D40なりごついカメラなり、首からかけていると「俺は撮るぜ俺は撮るぜ」という気合が沸き上がってくるのですが、Q7にはそれがありません。気が向いたらバッグからさっと出して撮る、首掛けで持ち歩いてぱっと撮る。

PENTAX Q7

持ち歩くうえで、小さいことが実にアドバンテージになることを再認識しました。手のひらサイズで、バッテリー込みでも200グラムしかありません。下の写真でわかるように、大きさはちょうどiPhone 5sの液晶部分くらい。

PENTAX Q7 & iPhone 5s

さてその持ち歩き。バッグにそのまま入れるのも傷が付きそう。わざわざ高いものを買う必要はないけれど、取り急ぎ何か袋、ふくろ…と目についたのがこれでした。

Q7 in Nikon's レンズ袋

NIKKORレンズが入ってた袋にジャストフィット。これ一つ入れたところで気にならない重さなので、いつもバッグに入れて持ち歩いているんですよ。

フィルターやカメラ内現像

これまで使ってきたカメラで、フィルタやなんとかモードのたぐいは一切使ったことがありません。ずっと記録的な植物写真をメインにしてきたので、目で見たそのままに近づけるべく補正はきっちりやりますが、色味が変わっちゃうような加工はNGだったからです。

Q7 カメラ内現像

でもま。ものは試しとQ7のカスタムイメージやデジタルフィルターで遊んでみたら、これがことのほか楽しかったんですよ。

カメラ内でRAW現像できる機種っていうのも初めて。今までカメラとパソコンでやっていた作業が、それこそ手のひらの中で完結しちゃうっていう気軽さ便利さ。

現像したjpgについてどういう処理をしたかを、後からでもプレビューでわかりやすく表示できるのも素敵。

出先で撮って、電車の中で現像して、そして↓

Eye-Fi

Eye-Fiカードに対応しているQ7、通信のオンオフがカメラの機能としてあるんですね、バッテリーの節約に良いですね。せっかくなのでEye-Fiを久しぶりに使いました。環境自体はすでに構築済みなので問題ありません。

カメラ内現像したjpgだけEye-Fi経由でiPhoneへ転送し、アプリ(PictShare)でFlickrへ上げる…という作業が気軽にできていい。最初、RAWも転送しちゃっていてすこぶる時間がかかったのも良い思い出ですというほどのものでもないです。

iPhone側での切り替えが面倒で少し疎遠になっていたんですけど、こういう機動力のある使い方もQ7ならいいかなと思わせてくれます。愛してる。

PENTAX Q7 Flash

先住のD40子ちゃんGRD子ちゃんには申し訳ないけれど、可愛くてしかたがないこのQ太郎さん。長く大事に使っていきたいと思います。

なんていうんでしょうかね。
大人のおもちゃってこういうことを言うんだなあ(違うよそれ違う