半水出しアイスティーのツレヅレ

2014年9月25日飲食飲みもの

6月あたりにちょっと病気をしていたのもあって、この夏はコーヒーを封印してアイスティーばかりのんでいた私です。

栄養がどうというわけではなく、気分的な問題ですね。なんだかわからないけどコーヒーのエグみを受け付けなくなってしまって。

そんなアイスティーを作るには

いくつか方法がある、と古来から言われております。

  1. 【お湯出し氷割り】通常より濃くて少なめの紅茶を入れ、氷で割る
  2. 【濃縮還元】濃い紅茶を入れて冷めたら冷蔵庫に保存、飲むときに水で割る
  3. 【水出し】茶葉を水に入れて一晩置く

作り置きなら多めに作って冷蔵庫へ入れますね。1番はタンニンの多い茶葉では見るまにクリームダウン(白濁)するでしょう。2番は気がついたらクリームダウンしているかもしれません。私は、単に手間かけるのが面倒という理由で3番。濁らないし。

ただこれだと、すっきりしているのはいいが味に深みがない。といって茶葉を多く使うのもエコじゃない。そもそも葉っぱが開ききってなくて、お仕事できていない気がする。…それとこんな記事を目にしたりですね。

茶葉に雑菌?

紅茶は緑茶と違い製造時にあまり熱をかけないため雑菌が多く残っています。茶には殺菌作用がありますが全ての菌が殺菌されるわけではありません。従って紅茶の水出しは緑茶に比べ腐りやすく日持ちしません。夏場の水出しによる長時間の抽出は菌を培養しているようなものです。(水出しアイスティーによる食中毒にご注意!? | 紅茶卸売 テイスティー

茶葉には、ビタミン類などの多くの栄養成分が含まれています。 またカテキンを始めとするポリフェノール類などは、非常に酸化され易い性質を持っています。 つまり、茶葉には雑菌が繁殖する条件が、揃っているのです。(紅茶屋の日記 ◆『 水出し紅茶 』食中毒にご注意『 オン・ザ・ロック法 』急速急冷が一番

梅酒作りでもピクルス作りでも何かを漬けるでも、最大の敵は雑菌が入り込むことによるカビ、ではあります。

思い起こせば昭和だったあの頃、夏になると母は大きな鍋で麦茶をグラグラ煮出して作っていたっけな。(それがひとつの手順だったというだけで、殺菌の意味合いは無かったと思います)

今はめんどくさいからとペットボトルを買ってきている母ですが、まず昔はお茶飲料なんてなかったんだもんね。素晴らしい、なんて昭和なジャパネスクだ。

脱線終了。

1リットルの紅茶なんて二日しないで飲みきってしまうし、冷茶にいたっては「まだ出る!」なんつって水を継ぎ足して使っても私の腹では問題がなかったのだけど、例えば口をつけて飲んで放置したペットボトル飲料は飲まないように、とは確かに言いますね。

それいったら容器だってなんだって雑菌だらけで、手も顔もキーボードもああああ

ただそれは関係なしに、熱湯で入れて(煮出して)急冷して一杯だけ作るアイスティーのコクと香りは捨てがたいものがあります。

半水出しアイスティーを作る

それらを鑑みて、こういう作り方をすることにしました。

材料

  • 紅茶葉11グラム(ダージリン 6+アッサムCTC 5)。氷を入れて飲むことを考えての量です。キリよく10グラムでもまあよいかな。
  • 1リットルの冷水筒 (熱湯可のもの)。
  • お茶パック2枚。100均にある不織布のやつね。

茶葉はたまたま家にあったダージリン。アッサムは味がどっしりするので入れたかったんだもんだもん。アールグレイばかり飲んでたら飽きたんだもんだもん。

だから茶葉はお好みで。暑い夏が続いて消費スピードが速く、同時に冷茶も同じ作り方で作っていたけど、煎茶は若干少なめかな。

  1. 1 紅茶葉をお茶パック2つに分けて入れ、水筒の底へ。
  2. 2 熱湯をお茶パックがひたる程度まで入れ、蓋を閉めて10分蒸らす。(水筒が熱湯不可の場合は他の冷めにくい容器でやってくんろ)
  3. 3 2.の水筒を常温の水で満たす。うちはやかんに竹炭を入れて常備しているので、それを。
  4. 4 熱が取れたら冷蔵庫へ。数時間で飲める濃さに。よう出たなと思ったら茶葉袋は取りましょう。

Ice Tea. (darjeeling & assam CTC blended)

この作り方だと白濁はしません。琥珀色が綺麗です。

なんですか酷暑から一転、ひとっとびに晩秋が来てしまったようですね…。あまり頻繁にがぶがぶ飲みたい気候でもなくなってしまったけれど、参考までにどうぞ。

Twitterでは書いていたけれどあらためて、この夏働いてくれたスリムジャグ。

口が広いので洗いやすいし、確かにスリムで冷蔵庫にもスルッと入る。縦置き横置き思いのまま。ですがご近所のスーパーやホームセンターにあればそちらのほうが安いので(Amazonは色によって1000円オーバーのものがある!)そちらでどうぞ。