『7と嘘吐きオンライン』(HERO)
前にWebなりtwitterなりで話題になった嘘吐きオンライン。
大ざっぱに表現すれば高校生twitterマンガとでもいうのかなあ。
一度観て、思い出した頃にもう一度観て…そんですっかり忘れた今日、本屋のマンガ棚をぼけっと眺めていたら見覚えのあるタイトルが目に付きました。
おお。本になったんだ。
即買い。
作者HEROさんのサイトは読解アヘンへ。「嘘吐きオンライン」や「レッテルのある教室」を含めたWeb版コミックも数種掲載されてますので左メニューのcomicから。pixivのアカウントをお持ちの方はpixiv – 7と嘘吐きオンライン(前) | HEROへ。
例えば今twitterのタイムラインを眺めると、会話やRT、情報、ネタ主体のツイートがかなりの割合を占めていて当初考えていたより複雑な世界になっているのだけど。もちろん、そのタイムラインを作ったのは自分なのだけどもね。タイムラインは生きものよね。
本来は、自分が興味のある人がどんなことを日頃感じていて、どんな素の表情を持っているのかなーなんてものが見たくてtwitterをはじめたんだよね。だから気に入ったブロガーさんがtwitterやってても、単なるブログの更新情報やソーシャルブックマークの羅列だったらフォローしませんもん。
でこの本…このマンガを「twitterなんかめんどい」ってなったときに読むと、肩の力が抜けるというのかなー。タイムラインのあちこちでユーザさんがふっとはいてるツイートとかね。そんなものの集合体を楽しもうって気に不思議となるのよね。
ま、今忙しくてそれどこじゃありませんが!
生きてまたお目にかかれたら幸い! ほなほな!
ディスカッション
コメント一覧
どもども。
某Twitterドラマが放映されていたころ、
「7と嘘吐きオンライン」のほうがよほどTwitterをきちんと生かしている、
なんて声がありましたねえ。
HEROさんは、二面性のあるキャラクターがうまいですよね。
あと、短編のほうがおもしろいように思います。
長編だと、登場人物の設定がぶれていくので。
お。さすがふるふるさんらしいコメント(笑)
そうか、そんな時分のできごとだったっけ…まあ、やっている人が書くのかそうでないかというあからさまな違いでしたねー。