Chrome拡張Create Linkのフォーマットをバックアップ・移行する覚え書き
Create Link。Firefox拡張のMakeLinkを追って作られた(chromeでMake LinkみたいにページのHTMLリンクをコピるCreateLink « ku)、ページのURLとかタイトルなどを設定した形式でコピーできるChromeのアドオンです。ことブログ書き御用達のアドオンで有名。
単にCreate LinkのFormat設定を一括でChroniumブラウザにコピーしたくて、どこかhtmlやjsファイル的な形で置いてあるのかと思ったらそうではなく、調べまわった挙句にアドオン設定の環境移行に行き着いたよアハハハ手動のほうが数十倍早く終わったよね。なんか不毛…という話です。
アドオンやブックマークはChromeの同期機能でどの環境でも同じにしてくれるけどね。結局Create Linkだけではなく、Chromeのアドオンの設定バックアップみたいな話になりますけどね。無駄じゃない無駄じゃないぞ。設定バックアップのアドオンとかあるだろうけど、知ってて無駄じゃないぞ。
じゃ!ばいばい(爽やかに
終わっちゃだめえええええぇっぇえっ えっ えぐえぐえぐっぉぇっ
Chrome拡張の設定ファイルはここ
普通にアプリケーションフォルダにインストールしている場合ですけど
/Users/ユーザ名/Library/Application Support/Google/Chrome/Default/Local Storage
この中の
chrome-[addonid]_0.localstorage
chrome-[addonid]_0.localstorage-journal
という名前のファイル、これが個々の拡張の設定ファイルです。[addonid]の部分は、拡張機能>デベロッパーモードにチェックを入れたとき、拡張名の下に表示されているIDが入ります。Local Storageフォルダには他のファイルも入っているので、単に設定のバックアップが取りたい・移行させたい場合はこれだけをコピーすればよいわけで。
Create Linkのファイルはこれ。
chrome-gcmghdmnkfdbncmnmlkkglmnnhagajbm_0.localstorage
chrome-gcmghdmnkfdbncmnmlkkglmnnhagajbm_0.localstorage-journal
バックアップするのも環境移行するのもよし、煮るも焼くもよし、炒っても炙ってもふかしてもさっと湯がいてもよし。
私の場合は煮ても焼いても食えなかったので、Chroniumブラウザの/Application Support/Chromium/Default/Local Storage/に突っ込んで上書きしました。
環境移行するときには/Application Support/Google/Chrome/Default/Extension Cookiesもーと書いてあるところがありましたが、SRWare Iron(Chromium)にはこのファイルがないので、上記Local Storageの2つのファイルだけで事足りました。(参考:Chrome を完全削除して再インストールするとすご〜くサイズダウン! : actyway)
ということで無事Create LinkのFormatsがコピーできましたよっという話。アドオンがエクスポート・インポートできるようにお願いを出したりすればよいのでしょうが、気が小さくて消極的な方法しか思いつきませんでした。私はそんな人間です。小さい人間なんですよ。
それじゃ…さようなら…ぐすん…
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