つまみ食いがはかどる牛肉といんげんと芋のオイスターソースバター炒め

2014年11月12日料理Web屋の晩ごはん

みなさまこんにちは。Web屋クッキングの時間です。
本日は、少し前にInstagramでアップした「つまみ食いがはかどる牛肉といんげんと芋のオイスターソースバター炒め」の紹介です。

翌日の弁当用として作ったところあまりにも美味しそうな香りに辛抱たまらなくなり、夕食後にもかかわらず芋ひと切れ、お肉ひと切れ、いや芋ひと切れとつまみ食いがはかどった…そんな気持ちをタイトルにこめてみました。作りたてが美味いんだこれ。

じゃがいもについて

  • 手抜きしたい人ー。ファミリーマートかケンタッキーかモスバーガーで太めのフライドポテトを買ってきてください。ファミマならシーズニングは「要らん!」と男らしく宣言します。それを使ってください。
  • 冷凍庫にレンチン一発「マイクロマジック」が常備してある人ー。それを使ってください。

いったん揚げてあるので、こういった料理に最適なんですよね。

  • そしてちゃんと作る人。じゃがいもを棒でも四角でも、火が通りやすい形に切って3分ほど(二個量)レンチンします。棒型だと3分は要らないかな? そして多めのオリーブオイルで炒め揚げ、きつね色に仕上がったらかるく塩を振っておきます。それを使ってください。

作り方

できるだけ手抜きをした作り方で。だいたい二人分くらい。肉の量は適当。

【材料】じゃがいも(約)二個ぶん、冷凍インゲンひとつかみ、牛肉肩切り落とし180グラム
【調味料】チューブにんにく、オイスターソース、バター、塩コショウ
【弁当用なら仕上げ】片栗粉(葛粉)

  1. 1 チューブにんにく2cmを弱く熱したオリーブオイルで炒め、凍ったいんげんを入れて炒め、揚げじゃがいもを入れて炒める。ハネに注意。
  2. 2 いんげんが解凍されたら牛肉を入れて、中火で肉に火が通るまで炒める。軽く塩コショウ。気持ちに余裕があれば赤ワインを少し使ってもいいけれど、これは手抜き料理です。そんなものは使わん。
  3. 3 肉から水分が出てきたら、バターひとかたまりとオイスターソース各大さじ1程度をからめる。強火にしてじゃっじゃじゃと炒めて水分を飛ばす。
  4. 4【弁当のおかず用】水溶き片栗粉(葛粉)を大さじ2弱くらいまわしかけ、とろみを付けて完成。

私は冷凍食品のいんげんを使いましたが、定番のにんにくの芽でも美味しいですよ。

ちなみに、以前ファミポテを使った手抜き料理としてこんなものも作ってみておりました。美味しかったです。

牛肉とファミポテのスパイシー炒め

超適当料理なんで具材や調味料はさらに適当、目分量。塩と醤油をかけすぎなければ失敗することはまずありません。

  1. ファミマでポテトを買って帰る。シーズニングはサラダエレガンスをチョイス、フリフリ。
  2. 牛肉をオリーブオイルとバターと半々で赤みがなくなるまで炒める。
  3. ファミポテを入れて炒める。
  4. 控えめに塩を振り、黒胡椒とレモン汁をかけまわし、仕上げに醤油少々を垂らしからめて完成。

緑の野菜はいんげんでも、なんでも、お好きなものを。ポテトのシーズニングがいい感じに材料に回ってなかなか美味しいのですよ。

So, Happy potato cooking!