大三元対抗、f/2.8標準ズームレンズは
よし、単焦点は単焦点として、良いズームレンズを一本買おう。
と思ったらさて、どれを選んだものか。
大三元レンズとは
大三元レンズはニコン、キャノン各社がプロユース、一眼レフ好きのお小遣いを搾り取るために設定している最高峰のレンズです。(大三元レンズが欲しいという病 | 晴れ、ときどきししまる )
誰が言い出したのか今になっては不明ですが、f/2.8一定の広角、標準、望遠のズーム3本をして通称「大三元」と言います。(04 誰が言ったか大三元 | History | NIKKOR.com )
ニコンなら14-24mm、24-70mm、70-200mmのレンズ群です。大三元もあれば、F4通しの小三元もありますが割愛。
頑張ってお金を貯めて大三元にお布施すれば間違いはない。予算的には頑張ってギリギリアウト、昨年発売の新型は20万超。旧型中古なら10万ちょっとで手に入るけど、みんなが欲しがり崇め奉っているのが気にくわない。大三元サマー
そこでFマウント対応、F2.8通し・24-70mm近辺という条件で価格コムで単純にフィルターをかけると、次の5つになります。※価格は2016年5月18日現在
メーカー | Nikon | Nikon | TAMRON | シグマ | TOKINA |
---|---|---|---|---|---|
製品名 | AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR | AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED | SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007) | 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM | AT-X 24-70 F2.8 PRO FX |
最安価格 | 約22万 | 17.6万 | 8.3万 | 7.6万 | 10万 |
発売日 | 2015/10/22 | 2007/11/30 | 2012/6/ 2 | 2009/2/15 | 2015/6/12 |
構成 | 16群20枚 | 11群15枚 | 12群17枚 | 12群14枚 | 11群15枚 |
最大撮影倍率 | 0.28 倍 | 0.26 倍 | 1:5 倍 | 1:5.3 倍 | 1:4.73 倍 |
手ブレ補正機構 | あり | あり | |||
最大径x長さ | 88×154.5 mm | 83×133 mm | 88.2×108.5 mm | 88.6×94.7 mm | 89.6×107.5 mm |
フィルター | 82 mm | 77 mm | 82 mm | 82 mm | 82 mm |
重量 | 1070 g | 900 g | 825 g | 790 g | 1010 g |
※絞り羽根枚数(9枚)、焦点距離、F値、最短撮影距離(0.38m)は共通
(価格.com -レンズの比較表 から抽出)
TAMRONは、自分の中でいまいち信用性に欠ける(肝心なときにAFがイカれた90mmのトラウマ)。SIGMA? それよりは今持っているメーカーのほうが親しみあるんじゃない?
まあ、前の記事でTokinaに触れたあたりでネタバレですが…
Tokina AT-X 24-70 F2.8 PRO FX
これに決めました。
AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX | 標準レンズ – Tokinaトキナー
- マップカメラ | KASYAPA | 305:高画素に対応した大口径標準ズーム『Tokina AT-X 24-70 F2.8 PRO FX』 | etc.
- スタジオグラフィックス » 薮田織也のレンズレビュー Tokina AT-X 24-70 F2.8 PRO FX<スナップ編>
- AT-X 24-70 F2.8 PRO FX|高橋良輔の視点 – Tokina
- 交換レンズ百景:憧れのフルサイズ大口径ズームが手の届く価格で登場――トキナー「AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」 – ITmedia LifeStyle
- 交換レンズレビュー:AT-X 24-70mm F2.8 PRO FX – デジカメ Watch
前記事で書いたTokinaも相当重いのでへーきへっちゃら…とたかをくくり、実物も持たずに注文したのですが、ちゃんと調べたら800g弱しかないじゃないですかコレ。
ここからプラス200g。もはや筋トレ的な?
しかも
Hands-On Review: The Tokina AT-X 24-70mm f/2.8 PRO FX Lens | explora
この海坊主みたいな人のたくましい腕でもこの太さ?
やだ太い、え、どうしよ、わ、
来ちゃったー!!!
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