あさりスープスパ喰らうの巻
少し前ですが、立派なあさりを実家からもらいましてねー。
ワインの酒蒸しにでもしなさいと言われたんですが、それだけだとごはんのおかずにならないので、一緒に味わうためにスープスパにしてみましたよっと。あさりのダシの効いたスープをずずずいと味わいたい!
そのあさりを水抜きしているときに見つけたのが…
深く固く結びついたあさりのカップルでございます。もちろんこのあと、灼熱の鍋の中で…
「あなたー! 熱いのよあなたタスケテー!」
「がんばるんだアサリ子ー!」
「でもあついいいいいいあついわあああああ」
「こんな熱で俺たちを分つことができると思ったらおおまちg(パカッ)」
たわいないものね…耐え切れずに口をパッカリ開けて離れていったわ…ふふ…うふふふ…
参考にしたレシピ
あさりを一回引き上げるのはまあともかく、スープを濾したりはしていません(そう面倒くさいからー!)。いいじゃん砂が下に残っても。要はあさりの酒蒸しで、ちょっと多めに汁入れてスープにすればいいんです。簡単です。
材料とレシピ
あさり適当量、にんにく一かけ、あさつき、昆布茶顆粒、ローリエ、白ワイン、バター、塩・こしょう。調理時間は20分以内目安。
- 1 【下ごしらえ】あさりは砂抜きして、ザルにあげておく。にんにくはみじん切り。
- 2 パスタを茹で始める。
- 3 にんにくをオリーブオイル大1、弱火で焦がさないようにしゅわしゅわと炒める。香りがたったらバター大1を加えてしゅわしゅわ。
- 4 あさり、白ワイン100ml、ローリエ1枚を加え、ちょっとだけ火を強めて鍋ぶたをして蒸らす。
- 5 【ところで】パスタはアルデンテの二歩手前になったら上げる。茹で汁は使うのでそのまま。
- 6 あさりの蓋が開いたらいったん引き上げ、残ったものにパスタの茹で汁をカップ1強程度加える。量はお好みで。あさりをいつまでも一緒に煮続けないこと。
- 7 昆布茶顆粒を少々。味を見てから塩、こしょうで整えたらパスタを投入して火を最後まで通す。あさりを戻し、全体的にスープがなじんだらお皿に。
- 8 喰らうがいい!
さて、いただきます。
…あ、足りない。あれが足りない。絵的にも味的にも足りない。
あさつき買ってないいいいいいいいいいいいいい
というわけでこれから作る方はあさつき(だか小ねぎだか)のみじん切りを忘れぬよう。や、すごおく美味しかったんですよ、あさつきなんかの力を借りなくてもね!(切れたよこのひと
パスタの茹で汁の量は、本当適当です。要は飲んで美味しいスープの濃さになればよいことです。昆布茶の隠し味が効いたのか、誠に美味しいスープでございました。あさり美味いまじ美味い。
あああああああ私のバカせっかくだから家にあったあおさとか入れればよかったのにいいいいい
反省だらけです。反省だらけです。いつかリベンジしてやる。
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