すり下ろした生姜を紅茶に入れて飲むのが好きです。
でもいちいちちょこっとずつすり下ろすのはいつも面倒に感じていて。冷凍保存だと細胞壊れそうだし、会社でも飲みたいんだけど給湯室で生姜スリスリはなあ…と考えていたところ、そうだ乾燥生姜という手があるじゃないか!
ということで本日は華麗に乾燥生姜を作りますよ。(生姜の保存方法については後述)
乾燥生姜の作り方
- 洗濯物がたまったら洗濯機を回します。(はい?
- その間に、しょうがの皮を向いて、1ミリから2ミリくらいの薄切りにします。
- 水分を紙などで押し出して切ります。めんどくさければ適当に。
- バットのようなものに紙を引いて、スライスした生姜を並べます。
- 洗濯が終わったら、洗濯物と生姜を浴室に入れ
まてまてまてー。まてまてー。
乾燥生姜作るんだから。浴室っておかしいから。洗濯関係ないから。
- 洗濯が終わったら、洗濯物と生姜を浴室に入れて3時間乾燥ボタンをおします。
- 途中でいったん、裏返したりしてまんべんなく乾くようにします。
こらー。何事もなかったかのように続けなーい。
- 乾燥が足りなければ青空のもとで乾燥させて、ミキサーで粉状にしてできあがり。
勝手にできあがってんじゃねー
さて乾燥生姜を作るためには日光か電子レンジか、となるわけです。野菜乾燥器を使うやり方もありましたが、うちには無い。だがうちの浴室には乾燥機能があるではないか。いつも洗濯物をカラカラにしているではないか。そもそも野菜乾燥器ってなんだそんなもんしらねーよ。
ということで汎用性のハの字も無いこの記事と乾燥生姜ができあがったわけです。浴室に乾燥機能が付いているお宅の方はお試しください。
…とここで終わると、この記事を心待ちにしているらしい坊主に怒られます。なので常識的なことを書きますと、バットや網などにスライスした生姜を並べたら、日光で天日干しします。いわゆる切り干し大根の手順ですね。
もとい乾燥生姜の作り方
生姜を一ミリから二ミリ程度にスライスし、水気を切ってバットに並べます。写真の分量は、お店で売っているパック三つ分です(残念ながらグラムを量ることを失念しました)。
乾燥生姜を作る:スライス
乾燥生姜を作る:天日干し
私の場合は上述したとおり、一度3-4時間ほど浴室乾燥に入れてほぼほぼ乾燥していたため、一日でカラカラになりました。で、乾燥しきるとこんな感じ。
乾燥生姜を作る:天日干し仕上がり
けっこう体積があると思った三カタマリの生姜がこれですからね。水分が多いんですね。
乾燥生姜を作る:ミキサー
乾燥生姜できあがり
あとはミキサーでがーっと粉状にしてしまえばできあがり。返す返すも、「何グラム分の乾燥生姜になりました」と書けない手抜かりが残念です。でも後ろは振り返りません。
作ってみた感想ですが、薄くスライスするのがクソ面倒なだけであとは乾かすだけ。時間はまあまあかかっているけど手がかかるというほどではないな。きなーがに。
で、これをスプーン半さじ程紅茶に入れて生姜紅茶ー。おお、生姜紅茶だ当たり前だ。粉なら会社に持って行って手軽に生姜入り飲料が作れるので楽ちんです。料理にも使いやすいですよね、量は少なく見えてもジンジャーがぎゅぎゅっと詰まってますので。ただし粉状でもお湯に入れると戻りますんで、すまし汁しょうが風味のようなことにはなりません。
調べてガッテン
実際、天日干しオンリーだとどのくらいで乾くかは知らないのですが、ためしてガッテンのページ夏冷え解消!しょうが 使い方が間違ってた!を見ると一日程度、とあります。これは日照時間もあると思うので、誤差はありましょうが。しょうがだけに。
で、そのページに「ウルトラしょうがは生の生姜よりも体に良い」と書いてあるのですが、メディアってたまに後で「間違いでした!」みたいなこともやります(現に電子レンジ乾燥は危険なのでやらないでねと後日訂正があったそうで)。他のページで調べてみたら、乾燥生姜が生の生姜よりも体を温めるという話はいくつも散見されました。
まあ「ウルトラしょうが」なんていう名称は恥ずかしくて使いたくありませんで、乾燥生姜のことは漢方で「乾姜(かんきょう)」という呼び名があるそうです。ショウキョウ(生姜)&カンキョウ(乾姜) タケダの生薬・漢方薬事典がわかりやすいかな。あとは以下。
蛇足ながらガッテンの余話的なこちらの記事NHKためしてガッテン(ウルトラしょうが)余話 (99) 生(いのち)のブログもご紹介。このブログの生姜に関する記事はなかなか興味深いので、暇なときに読んでみようと思いましたよ。
ウルトラ生姜(笑)ってとこでしょうか。
生姜の保存法
ちなみに生姜を長持ちさせる保存方法を調べていたら、「水に漬ける」さらに「焼酎に漬ける」という簡単便利、目からウロコの方法があったことをお知らせしておきます。あ、知ってた?
あれ。すりおろし生姜って冷凍しても大丈夫なの?
家で使うのだったら、すり生姜を板状冷凍でもいいかもしれないな。
生姜といえば
かつてこれだけ力の入った企業生姜コンテンツがあっただろうか。
という永谷園さんへリンクしないわけにいかないですね。
永谷園生姜部 生姜に本気で取り組む永谷園の社員で結成された永谷園生姜部。このサイトでは、部員がチャレンジした行正り香先生監修の生姜レシピや部員のブログをご覧いただけます。
生姜レシピ、生姜部ブログの他に「ぶらり生姜食べ歩き」というFlashコンテンツがあるんですけど、ここがなかなか良い感じです。Flashコンテンツってあまり好きではないのですが、Loadingの表示も楽しいし、うまくできてる。
飛び先は生姜部ブログのお店紹介(静的ページ)で、見ていたら一つ二つ気になるお店があったので行ってみたいと思います。
もうひとつおまけに
生姜つながりで、最近気に入っている生姜飲料。キリンから出ているからだ想い茶 ぽっぽ茶。
写真は500mlのコールドで、駅の自販やコンビニなどでは280mlサイズのホットぽっぽ茶が売ってます。ホットぽっぽ茶。言いづらいですね。
原材料は「焙煎大麦、焙煎はと麦、焙煎とうもろこし、しょうが汁パウダー(しょうが汁(国産)、デキストリン)、ビタミンC、香辛料抽出物」。ホットの十六茶がなにやらスパイス効いてんなーという感じの味です。
苦手な人は当たり前だけどこれ、だめだろうなあ。
けど確かにちょっとぽっぽしますんで、苦手じゃない人はお試しください。
こんなところでしょうかねー。なんだか生姜臭漂うブログになってしまいました。
ガッテンしていただけたでしょうか?(乗っかったー)