ブログの更新情報はFeedburnerをやめて「PostToTwitter」で流すことにした…と思ったら
ブログの更新情報をtwitterに通知するとき、何を使うかという話です。
これまで、旧ブログのほうで二回ほど記事を書いているのですがね。
- ブログの更新情報はTwitterFeedをやめてFeedtweetをやめて「Feedburner」で流すことにした[2010-03-23]
- ブログの更新情報は『twitterfeed』で流すことにした[2009-08-23]
…まとめると、こういうことになります。
「ブログの更新情報は、TwitbackerをやめてFriendFeedをやめてtwitterfeedをやめてFeedtweetをやめてFeedburnerをやめて、MTプラグインのPostToTwitterを使うことにした…と思ったのだが少女に何が起こったか!」ああもう、ややこしい全部やめちめーい!
というわけで。MTはプラグインが豊富ですね。
エムロジック放課後プロジェクトさんの、PostToTwitterプラグイン。ドキュメント通りにやればインストールも設定も難しいことないです。
ハッシュタグについてはPostToTwitterプラグインにハッシュタグ機能追加 – Nobby’s Diary参照。カスタムフィールドを作って、適宜ハッシュタグを入力したりできるのですが、そもそも毎日考ではブログエントリにハッシュを付けてツイートすることが一度もなかったので必要性がないような。
で、その開発元に行きましたらね。
「PostToTwitterプラグインの後継となるPostTweetプラグインを公開します」MovableType用PostTweetプラグイン v1.0.0のお知らせ。あうう…指定日投稿の対応と、OAuth認証が変更点だそうですよ…ならいいか…
参考までに、今までのブログ記事投稿サービス(をやめたわけ)について書いておきます。
- Twitbackerをやめたのは、サービスにログインするたびに「Twitbackerをはじめました!」などのどうでもいいツイートを勝手にしやがるから。
- FriendFeedをやめたのは、「エントリーを @salchu としてTwitterに投稿」オンオフ以外の設定が何もできなかったから。せめてブログタイトルくらいは取得してほしいなー。
- twitterfeedをやめたのは、投稿から通知までのタイムラグやブレが気になったから。できたりできなかったり、すぐに通知されたり数時間後にされたり。複数のアカウントに対応しているなど、機能には満足してましたのに…
- Feedtweetをやめたのは、クリックしていただいた際の「見たよ!」が恥ずかしかったから。あとはtwitterfeedの理由と同じ。
- Feedburnerをやめたのは、twitterfeedの理由と以下略。絞り込みができたりするの、気に入ってたんだけどなあ。
いや別にね。私なんぞのブログですから、シビアにリアルタイムに更新していただきたいわけではないんです。でもせめて30分とか1時間とか、設定しているクロールの頻度でツイートして欲しいじゃないですか。8時間後とか、自分が忘れた頃に「えっ何」ってびっくりですよ。
まあ、ブログ書くときはクライアントも立ち上げているから、確実にしたかったら手動でやれって話ですけどね。ちょいとbit.lyのブックマークレットでも踏んで送信すればいいわけ…いやまあいいか…
以上、一行に要約すると「ブログのツイートにPostToTwitterを使うことにしたらPostTweetって名前に変わってたのでぐだぐだ書いてみた」でした。それではまた。
ディスカッション
コメント一覧
結局PostTweetにしたんでしょうか?
OAuth認証対応してないままだともうすぐ使えなくなるので、さっさとアップデートしたほうがよろしいですよ。
わお!まじすか。
やりますやりますえーと週末に。
通りすがりですが、そのPostTweetって共通のtwitter APIのconsumer keyとsecretを使ってて、しかもソースに(テキストファイル)記載しているという非常に危険なプラグインと思うのですが・・・。このkeyとsecretがあれば簡単に悪意有るアプリが出来るので・・・。
そうなのですか。
他、プラグインとしては
PostTwiOAuth
http://www.sanbo-n.info/2010/06/07202442.php
というのもあるようですが、ちょっと調べてみます。
ありがとうございました。
通りすがりですが、共通のconsumer keyとsecretが見れるから危険とするのはどうかと思いますよ。
これが危険ならオープンソースのTwitterクライアントは全部危険ですよね?可読性は関係なく。デスクトップクライアントはコレなしにはつくれませんから。
デスクトップクライアントが偽装されたーといって、元々自由にポストできるクライアントであれば、そもそも偽装にすら気づきませんよね、、、
通りすがり2ですが私も”通りすがり”さんと同じで「共通のconsumer keyとsecretが見れるから即、危険」と判断するのはどうかと思うのですが、mizuhoさん意見も判ります。
consumer keyとsecretを使えば当然登録者の関知しないところでどんなアプリも作成できるのですがそれ自体はconsumer登録者(アプリ登録者)以外は何の問題もありません。ただその偽装アプリが問題でTwitterからスパム指定を受けてconsumer keyとsecretを使用禁止にされた場合はそのkeyを使っているアプリケーションは利用出来なるなります。たぶんmizuhoさんもそのことを心配されてコメントされたと思います。
「デスクトップアプリ」は公開しているからいいという意見は同意できませんね。
まっ、ご本人が納得してプラグインをインストールされているので野暮ですが、個人的な意見では選択肢が2つ以上あるのであればリスクヘッジしたほうがいいのではと思います。
参考になるご意見の数々ありがとうございました。
まあそのアプリなり、プラグインについての不具合をご存じなのであれば、直接作者さんのほうへ言っていただければと思いますが、それを選択するかどうかは消費する立場である私の責任ですものね。